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★記念公演ストーリー4「サプライズ!」

休憩をはさんで、公演後半最初の曲が「烈風」だった。

緊張の中、緞帳が静かに開いて行く。大きな拍手が聞こえた。

半分位開いたところで、ステージ前に何やら人影が見える。一体何が起きたのか?

演奏時には、めがねを外す管理人には、いたって何がどうなっているのかわからなかった。

ステージに照明が当たり、自分の前に花束を持ったHOTLINEリーダーの茅野氏が、ようやく確認出来た。

それはHOTLINEから前ノ沢太鼓に贈られたサプライズセレモニーだった。

メンバー全員に花束が贈られた。

2年前にHOTLINEは、結成30周年記念単独ライヴを行った。

その時は、前ノ沢太鼓のメンバーからHOTLINEへ花束が贈られた。

このどちらのイベントでも花束をもらったのは、両団体に所属する自分だけだ。

「なんて、幸せなヤツだ!!」と思う。

バンドリーダーの「みんながんばりましょう!」という声が、自分にはとても優しく聞こえ、少し肩の荷がおりたように感じた。

演奏開始から前半のスローテンポが最大の難関である太鼓チーム。

テンポがアップすると難関が待っているバンドチーム。

それぞれポイントは違えど、思いは一つである。

バンドメンバーも本来であれば、お客さんの方を向いて演奏するのだが、今回だけは全員ステージで演奏する太鼓メンバーを見つめている。

確実にどちらも、難関を乗り越え、いよいよエンディング・・・。

終わった~!!と思ったすぐ後に、大きな歓声と拍手が沸き起こった。

緞帳が静かに降りて来る。

半分よりちょっと下がった所で、バンドのオープニングシーケンスミュージックが会場に響いた。

ふと我に返り、そうだ、この後すぐ「HOTLINE」のステージが始まる。

早々に、袢纏だけを脱いで自分を待つメンバーのもとへ急いだ。

そこは結成以来32年、お陰様で自分だけの「指定席」だ。

太鼓のバチからスティックに持ち替え、格好良く表現させていただくならば、バンドのスイッチを「ON」にした。

●HOTLINEからのサプライズ!花束贈呈の模様です。

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