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●桜の大木伐採(直根神社境内)

今年も残すところ、あと1ヶ月と少々となりました。何だか今年は全般的に天候が悪く、雨が多い年ではなかったでしょうか?これから本格的な冬を迎えますが、雨はもちろん雪も、もうたくさんです。

さて、ここ鳥海町直根地区前ノ沢には、このHPで何度も紹介させていただいております「直根神社」が建立されております。この境内には、大きな桜の木が3本植えられており、長いものでは、およそ80年以上、この地を見守ってきたものもあるようです。

80年前といえば、1929年(昭和4年)です。当時ここの地区または、鳥海町はどんな事が起こっていたのでしょうか?。鳥海町の年表では、1929年そのものには何も記載されていなかったので、特に大きな災害、事件はなかったようです。しかし、その前後には笹子村大洪水、災害発生などの記録がありました。随分この当時は洪水などの災害が多いことにびっくりします。

1928年には、猿倉人形芝居の創始者として知られる、池田与八がこの世を去っています。

1929年前後、つまり大正、昭和初期では度重なる災害、凶作、伝染病(赤痢・結核など)がまん延し、その対策などにも大変苦労の多かった時代のようです。私達が今こうして洪水などの被害もなく生活できるのは、こうした事に尽力されたみなさんのお陰ですね。先人達に感謝です。

この80有余年咲き誇って来た桜の木ですが、最近はほとんど花を咲かせる事もなく(野鳥がつぼみを食べてしまう事も原因のひとつ)、雪深いこの地での重みに耐え切れず、枝が折れてしまったりと、危険度が増して来た為、伐採することになりました。町内の有志が集まり、結構大掛かりな作業になりましたが、長年山林で仕事をして来た経験者や、チェーンソーの達人などが町内にはおり、迅速かつ無事に作業を終えました。

管理人がまだ子供の頃は、この桜もとてもきれいに咲いておりました。よく、近所のみなさんが集まり、夜桜などを楽しんでいました。

伐採後の境内は、とても明るくなり広く感じましたが、どこかさみしさを隠せませんでした。近年、また新たな桜の木を植えようという計画もあるようです。

また、夜桜が楽しめますように・・・・・

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