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「第34回 ひたね雪んこまつり」

3月2日、中直根・前ノ沢町内による「ひたね雪んこまつり」が開催されました。

第34回とあるように、歴史ある行事です。1974年頃に始まったという事になりますので、管理人は高校1年くらいです。当時前ノ沢地区には「栩山スキー場」があり(今もありますが・・・)、鳥海町のアルペン大会や、さらにさかのぼれば、郡市の大会、そして雪不足による臨時会場ではありましたが、「全県中学校スキー大会(アルペン)」も行われた知る人ぞ知るスキー場なのです。もちろんリフト設備などない、今は誰一人訪れる事のないスキー場ですが、最大斜度43度という簡単には滑りこなせない壁があり、選手達を苦しめました。管理人も中学時代少しスキーをやっていましたが、上から見下ろすと滑るというよりは、落ちていくかのようでした。

昭和40~50年代の交通の便があまり発達していなかった頃です。大会がある時は、各選手や役員を民家に宿泊させたり、全面的に大会をバックアップする「栩山スキー協会」がありました(現在はありません)。この会が冬の運動会バージョン「栩山冬期スポーツ大会」の主催団体でした。ちょっと固いイメージの名前が当時を物語っています。そして回を重ねて現在の「雪んこまつり」へと受け継がれて行きました。

はじめの頃は結構、高度かつ多種目でしたが、近年では保育園から老人クラブに至るまで、笑いの絶えない楽しめる種目が主体となっています。過疎化の進行で参加人数などは大幅に減少していますが、この冬空にこだまする歓声だけは、34年経っても変わらないと信じています。

1月中旬から降り続いた雪はほぼ平年以上に積もり、連日の除雪作業や、まして前日の「これでもか~!!」と言わんばかりの大荒れ天気。普段「雪」と戦っていると言っても過言ではないこの地区の住民にとって、「雪」なんか全然ありがたい存在ではありません(これ本音)。でもどうした事でしょう?当日は冬の行事としてはこの上ない好天気に恵まれた一日でした。みなさんの普段の「おこない」が評価された証です。2008年の地域行事も好発進です。それでは、写真をどうぞ。

写真はクリックすると拡大します。

*まずは、前日の悪天候の模様から・・・・猛吹雪でした。ハウスの屋根近くまでの積雪量です。そして数メートルにもなる雪の壁・・・まさに凍り付いた風景が広がります。

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家庭用除雪機。もう冬にはなくてはならない存在です。

*前日の天候がうそのように晴れ上がった当日。

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まずはテントの設置から。前日の強風で準備できなかった。そして夕べの宴会会場だったかまくら。中はテーブル、椅子がついています。夕べのなごりか?酒臭かった。いつの時代も子供達は元気!!!

*そろそろ、皆さんも集まってきました。

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大会会長(太鼓保存会の会長でもあります)のあいさつ。好天に恵まれて良かった。ラジオ体操で準備運動。

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これは「火の用心ジャンケンリレー」消防の袢纏と帽子をかぶり、ジャンケンして勝ったらバトンタッチというゲーム。負けたら悲惨。勝つまで走り続ける。

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「むかで競争」雪上バージョン。先頭と後尾が肥料袋をはいている。しかし、ここは長年慣れたもの。誰も転倒しない、ハイレベルな競技です。かまくらの中では、和やかな雰囲気に・・・

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次はドッジボール。なぜか?ラグビーボールで、大人は利き腕で投げてはいけないというルールの元に行われる。

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男女ペアで、男性が段ボール箱を背負い、女性が途中に用意された板を踏み、てこ方式でボールを上げる。浮き上がったボールを男性の背負った段ボール箱でキャッチし、手をつないでゴール。と非常に説明が難しい競技。これは、実際を見た方が早い。キャッチ出来るまで、繰り返される。風向きや女性のボールを上げるタイミング。また、男性のキャッチ能力など、二人の呼吸が合わないとなかなか上手く行かない。この競技は、選手も見ている方も楽しい。一体誰がこんなおもしろい競技を考えたのか?本当にすばらしいゲームだと思います。

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参加者全員対象の「宝さがし」ゲーム。保育園、小学生、大人、老人クラブとそれぞれに分かれる。小学生は、雪山に向かって走る。老人クラブの皆さんはソフトボールで、目当ての賞品めがけて転がす。などなど、思考が凝らされています。

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上の雪像は、どなたの力作か?これもすばらしいですね。昨日まで戦ってきた「雪」も、今日だけはみんなを楽しませてくれています。子供達もうれしそう!!!

「箱入り娘」ならぬ「箱入り息子」でございます~!。どうぞよろしくおねがいいたします。

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せっかく作ったかまくらですが、競技終了と同時に壊す。子供達が入ったりできないようにする、危険防止のためです。

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昼食タイム。両町内組長さん達の心のこもった「カレー」です。お値段何と「200円」。そして、大人のみなさんには、アルコールも販売しておりますよ。管理人ももちろんいただきました。甘くなく、また辛すぎず。とてもおいしかったです。まだまだ、寒い季節が続きます。春まであと少し・・・

この後、大人のみなさんは「反省会」で、大いに盛り上がった事と思います。

残念ながら、管理人は都合により参加できず、写真もここで終了です。

参加された皆さん!「お疲れ様」でした。

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